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03稲敷市外部評価議事録(第4回) 第4回外部評価委員会 | 稲敷市公式ホームページ

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(1)

第 4 回

稲敷市事務事業評価 外部評価委員会

日時:平成29年9月 28 日(木)午前 10 時∼ 場所:稲敷市役所本庁舎 3階北312会議室

進行・時間 発 言 内 容

1.開会

事務局 おはようございます。連日の評価委員会ご苦労様です。早速委員会を始

めさせていただきます。委員長よろしくお願いいたします。

2.前日の総括

委員長 昨日の分の判定を時間までやっていきましょう。

公共交通運行補助事業。概ね適正が 2、一部見直しが 3で、どっちをと るかという話ですが。どうしましょう。概ね適正とは言えないかもしれな いが、皆さんの意見をみると、やはり維持のためにいろいろなことを考え てやってほしいという感じです。見直しとは言えないけど常にクリーニン グかけながら、維持してほしいという意味合いで書いていただければいい と 思 い ま す 。継 続 し なが ら 『 一 部 見直 し 』 とい う こ と で 、よ ろ し いで す か。(同意)

タクシー利用権は 1 対 4 なので、一部見直しかもしれませんが、地域格 差と利用者の地域が限られているという、この辺に皆引っかかっている感 じがします。誰もが恩恵を受けられるような手法を考えていただくという こと『一部見直し』でお願いします。概ね適正ですが、そういう意味で、 一部見直しと言うことでよろしいですか。(同意)

3 番目、愛しき稲しき。これは 3 対 2 ですから『概ね適正』ということ ですが、書いてある意見を少し加えていただいて、より一層地域の活性化 のために、地域を愛する形を作っていってほしいという書き方にするとい うことでよろしいですか。(同意)

事務局 一点だけ。公共交通運行補助ですが、これだけが内部評価のほうで縮小

という評価になっています。

委員長 内部評価はそうですが、外部評価ではそうではなく、なるべく維持でき

るようにいろいろな手法を探って、適正な運用で維持してほしいというの が意見です。内部評価と若干違う部分を鮮明に出していただければいいの かなと思います。よろしくお願いいたします。

3.ヒアリング【午前】∼健康分野∼

1.妊産婦支援事業 (担当課:健康増進課)

事務局 健康増進課の事業から始めます。最初に課長から職員紹介をお願いいた

します。

担当課 健康増進課課長です。よろしくお願いいたします。それでは職員の紹介

をさせていただきます。課長補佐、母子保健係長です。 担当課

よろしくお願いいたします。

担当課 稲敷市では子育て支援に力を入れています。健康増進課では母子保健事

(2)

今回の資料につきましては、母子保健の基本的な事業ということで、実 施しているものでございます。先ほど申し上げましたように市の特出しの 部分は別シートで掲載させていただいているところでございます。健康増 進課では妊娠期からきめ細やかな支援ということで、保健師等専門職がお りますので、気軽に何でも相談できる保健センターというところを目指 し、今事業の参加、健診受診率の向上を目指し、事業を実施しているとこ ろでございます。

では本日の事業の概要につきまして課長補佐が説明いたします。

担当課 よろしくお願いいたします。妊産婦支援事業について説明させていただ

きます。この資料は妊婦の住みやすい環境づくりの為に健康づくりを支援 し、安心して出産を迎えられることを目的として、次の事業を実施してお ります。

まず妊娠届、母子手帳の交付は、こちらの母子手帳を配っております。 平成 28 年度交付数は 185 名です。交付の際は保健師が妊娠健康審査、こ ちらの受診券 14 回分及び妊婦歯科健康診査受診票の受診券の使用方法及 び助成金について説明。

その他、栄養士による妊娠中の栄養指導を実施し、産後うつ等の早期発 見のために、妊娠中からサポートできるように、妊婦個人に合わせた支援 計画を策定しています。妊婦健康審査 14 回分の助成金額はトータルで 97,950 円が上限となっています。妊婦健康診査受診率ですが 28 年度は 1 回目 96.7%となっております。妊婦歯科健診 1 回分の助成金額は 5,000 円。28 年度受診者は 52 人で 28.3%の受診率となっています。茨城県外の 里帰り先で契約医療機関以外での妊婦健診にも償還という形で対応させて いただいております。

また、ハイリスクの妊婦を早期発見するために、妊娠届出書とあわせて アンケートを記入していただき、妊娠中の支援方法の決定、それに基づい た電話等での相談を実施しています。月 1 回の家庭児童相談室、2 か月に 1 回、龍ケ崎済生会病院と連携して、妊娠出産の包括支援会議を実施して ハイリスクの妊婦についての対応について協議させていただいておりま す。

妊娠中の教室としては妊娠中のマタニティー教室を年 6 回実施し、平成 28 年度の参加者は 30 組でした。内容については、栄養士による妊娠中の 栄養、歯科衛生士による歯科指導を行っています。またこちらのマタニテ ィー教室のご案内にあるように、妊婦体験ができるエプロンをご主人に付 けていただき、妊娠中の実際の体験が出来るようなこともしております。 また、赤ちゃん人形を使いまして沐浴の実習を実際に妊婦さんにしていた だいております。このほか、随時心配なことがあれば電話、または訪問し なければいけないケースでは訪問して対応させていただいております。

以上、妊産婦の支援事業についてご説明させていただきました。よろし くお願いいたします。

委員 ママフレは、稲敷市ママフレと書いてあるから、これは稲敷市のバージ

ョンということですね。これは稲敷向けにママフレを行っている会社が作 った原形に、稲敷の字を入れて作ってもらった形ですか。

担当課

こちらは子ども家庭課から PR をお願いされているものです。

委員

稲敷独自のものはどのようなものがありますか。

担当課 例えば妊娠中ですと、パンフレットについてはもらえるものが多く、そ

(3)

いるのですが、稲敷市独自のものは、栄養について栄養士が直接パンフレ ットを見せながらこういうものを食べた方がいい、摂るのに気をつけたほ うがいいというのを説明しているのと、妊娠中の健診の回数についてこの 袋の中にある資料を利用して説明しています。量がやはり多いので、おう ちに帰ってゆっくりしている時にでも見てくださいとお声かけさせていた だき、この袋にまとめて入れてあります。プラス、マタニティーバックが あります。

委員 それをもっていれば、稲敷でお産みになった仲間ということがわかりま

すね。 委員

それは男の子用の色もありますか。

担当課 何種類か揃えていまして、妊婦さんの好きな色で選んでいただけるよう

にしております。10 種類ぐらいあると思います。 委員

昨年の母子手帳の配布人数は何名ですか。

担当課

昨年度交付数は 185 名です。

委員

そちらの担当する職員の方、指導にあたる方は何人くらいいますか。

担当課 今、保健師が 6 名おりまして、母子保健の担当には 2 人で主に担当して

おります。 委員

2 人で 185 名。ちょっときついですね。

担当課

違う係の保健師も随時入っております。

委員 妊産婦が、担当者だと言って、顔と名前を覚えて、それで問い合わせが

くるとか、そういう状況にはなかなか難しいですか。

担当課 今までは各庁舎で、妊娠届・母子手帳の交付を行っておりましたが、今

年度より保健センターで、専門職の保健師、栄養士が、1 時間程度かけて じっくり母子手帳交付の際にお話しするようなシステムを整えておりま す。その時説明に入った保健師、栄養士は、「些細なことでも結構です。 顔つなぎになりましたので、どうぞどんな事でもご相談ください。」とい う体制はとっておりますので、今まで事務の方が、はいどうぞ、と書類を 渡していたよりは相談支援体制は充実したと思っております。

委員

名刺を渡しているのですか。

担当課 名前はお伝えしてあります。ここに連絡してくださいということでやっ

ております。

委員 電話番号と名前が入っているものを渡していれば、相談する相手ができ

たという安心感があると思います。

担当課 やはり相談したくてもどこに相談したらいいかわからないという方が多

いということなので、その顔つなぎにというのを 1 番の目標としていま す。結構相談の電話はかかってきます。

委員 健康増進課がここではなく違う場所にありますよね。予防接種などはそ

ちらですか。

担当課 そうですね。予防接種は、医療機関で実施しております。妊娠届に本庁

(4)

にしております。

委員

何ヶ月健診などは、本庁舎ではできないですよね。

担当課 現在、健診等は保健センターで行っております。保健センターは健診の

場所、事業をやる場所としては非常に重要ですが、日常庁舎に来られたお 客様に移動していただくのは、少し懸念しているところであり、上司にも それは話してあります。

委員 昔だったら自分の近くの支所に行けば、母子手帳がもらえてそれで済ん

だのに、住んでいる人にとっては不便で手間がかかるようになっていると いうのが心配です。

担当課 なるべく早い時期に説明できる職員が本庁舎に入ることができればいい

と思っております。 委員

窓口の一本化って住んでいる人にとっては重要ですよね。

担当課

ものすごく重要になっていると思います。

委員 たらい回しにされていると思う。あまりよくない。しかも皆さんが行っ

ている仕事は稲敷にとってメインの仕事ですよね。 担当課

市としても子育て支援をメインとしています。

委員 メインの仕事が、たらい回しの先ということを疑問に思っています。子

育ての担当課が教育委員会だということも。そこを中から言わないといけ ませんね。

担当課

要求はしていますが、いろいろな事情があるようです。

委員

そこは担当課が何とかしていかないと。

担当課

再三申し上げているところでございます。

委員 気になったのは効率性の評価が 3 と 3 になっています。コストが変わっ

ていないとか、どちらともいえないと言っている。それなのに、妥当性の ところで現在の取り組み内容以外には考えられないと書いてある。もう少 し外に目を向けてほしい。この分野は今、日本中で競争している分野で す。今、たくさん新しい取り組みとして出てきています。それをいかに拾 ってうまく形にするか。それがやっぱり稲敷らしさという話になってく る。根っこだと思います。満足して、この内容以外には考えられないとい のはおやめになって、もっとやるぞ、まだ足りないな、と思う位でやって いただきたいなと思います。効率性についても、どちらともいえないと言 わずに。非効率でも大切な部分もあります。こういうフェイス・トウ・フ ェイスでやるということは、効率性だけでは解決できないものです。

内部体制として非常に難しいと思いますが、そういう体制を敷いていか ないと、一人ひとりのお母さんの安心は買えない。不安の塊を精神的に露 出させている若いお母さんが多い。事業者に分からないことがたくさん起 きている。

行政が需要を見つけられないことはたくさんあります。それをどうやっ て拾っていけるか、それが皆さんの力です。メインの施策ですから、その ことを行政の中で強く言っていいと思う。それを繰り返していかないと。 頑張って下さい。

委員 ハイリスクの方に対応されていて、それが稲敷市独自のものとおっしゃ

(5)

う。今の若い人達のメンタルの弱さというのですか。例えば、昔は学生を 怒ることができましたが、今はそれができない。そういう対応の難しさっ てあるが思います。妊娠した若いデリケートな女性に対しても同じでしょ う。身体的なハイリスクではなくメンタルのほうの対応はどうですか。

担当課 メンタル的に弱い方というか、いろいろな背景があると思いますが、妊

娠届出の時アンケートをとらせていただいて、いろいろと話を聞いていま す。経済環境、家族構成、サポートをしてもらえる方がいるか、もしかし たらシングルかもしれない。いろんな状況がありますので、その都度話を 聞いて、その後支援計画を立て、どういうフォローが必要かということを 話し合い、電話で確認をさせてもらい、必要だったら訪問に行く。そうい う対応をさせていただいております。

委員 それは対応もみなさんでやっていらっしゃるのですか。例えば専門家の

紹介をするのでしょうか。

担当課 精神疾患ということであれば、市には精神保健福祉士がおりますので相

談するということはあります。

担当課 後は、こちらで把握していなかった場合でも医療機関からご連絡いただ

くこともあります。

委員 ボーダーラインは普通に生活をしているとなかなかわからない。妊娠の

状況で噴出するというのもありますよね。

担当課 つわりがひどかったりすることで、精神的に不安定になるかたもいま

す。 委員

わかりました。ありがとうございます。また、26 日初日に話があった ママフレの事業ですが、まだ未達成の評価だったので、どんどん宣伝して ください。

委員 出生届前に渡さないといけないという話になりました。妊娠して届け出

を出すときには保健センターにくるわけですから、タイアップしてその時 に渡してください、と、先日子ども家庭課にさせてもらいました。 委員

利用率が低いという話でしたね。

担当課

妊娠届出の時にお渡ししています。

委員 出生届けの時に渡していると言っていたので、それでは遅いという話で

した。昨年度の交付実績が 185 名とおっしゃっていましたが、増減はどう いう状況でしょうか。少子化をいかに打破するかという施策をやっている 中、住みたくなっちゃうプランなどを打ち出している中で、トータルとし てデータ上ではどうですか。

担当課

下降だと思います。

委員

外国人の方はその中でどのくらいいらっしゃいますか。

担当課

1 割はいない位、10 人弱位。

委員

他言語での案内は当然やってらっしゃいますよね。

担当課

はい、母子手帳も対応しています。

委員 未交付者はいますか。妊娠したからといっても把握できませんよね。人

(6)

担当課

数年に 1 回ぐらいの割合ではあります。

委員 ほとんどはないと思いますが、人によっては、出産までの 14 回の健診

そのものを利用しないという人も中にはいるのかもしれないと思ったの で。

担当課

28 年度と今現在はいません。

委員

保健センターでも把握は難しいと思います。

委員 望む妊娠と望まない妊娠というものが家庭的なものであると思います。

だから、出産してしまうまで知らなかったということもあると思います。 月 1 回、家庭児童相談室と連携されているということで、その家庭まるご と連携して見守っていく。生まれた赤ちゃんを保護するためにも、そうい ったことなのだと思います。

マタニティースクール、いわゆる母親学級は、どのくらいの方が集まっ て何回実施していますか。

担当課

平成 28 年は年 6 回で 30 組です。ご主人も一緒にという方も多いので。

委員

30 組というと多いですよね。

担当課 年 6 回にならすと 1 回に 5 組位です。医療機関でもマタニティー教室が ありますので、伸び悩んでいるところではありますが、教室に来られなく ても、随時個別での対応をしていただくようにはしています。

委員 どうしても妊産婦は、健診でメインの病院を頼りにします。里帰りの方

などが病院を変わると、どこにいったらいいだろうというような、少し不 安になる時や慣れない時に、実家が稲敷という方もいると思うので、そう いったケアを前の住所の所と連携してやっていただければと思います。

ママフレは、子ども家庭課が作っているのですよね。合併した時に、マ ニュアル的に、子育て支援センターがあっち、保健センターがこっち、と なり、どんなサービスがあるのか分からないので、お母さんたちに必要だ ということで作られたと思います。ただ、その認知度が低かったというこ とがあります。保健センターと市役所が離れているので、出生届を市役所 に出したら保健センターに健診に来るわけですから、距離的なものもあり ますが、サービスがスムーズに分かりやすく保健センターでも窓口でも教 えてもらえるといいと思いました。

委員

その教室はどのような曜日設定でやっていますか。

担当課

曜日設定は平日です。

委員

それだとわざわざ仕事を休まないと健診に来ることができない。

担当課 以前、合併前に土日に開催していたことがあるのですが、集まる人数が

それほど変わらなかったのです。

委員 地元で商売をやっていて休みもバラバラでとなると、日にちの設定はと

っても難しい。そちらの事情ではいけません。来る人の事情にどう合わせ られるかということ。少し頑張って設定しないと難しいかもしれないです ね。なるべく気を使ってやっていただきたい。

委員 稲敷市独自のものっておっしゃっていましたよね。それで稲敷市は産婦

(7)

何かないでしょうか。そこを埋める、安心ですよといえるようなものも、 プランで 1 つ考えればいいのではないでしょうか。

委員 スタートはとても大切なので、どうサポートしていくか。うまくカバー

してくれないと。病院まで 30 分とかいうのは仕方がない。それ以外の部 分ではきちっと皆さんをカバーする。無い部分をカバーしなければいけな いと思います。

委員

実際、この 185 名の病院はどのあたりが多いですか。

担当課

一番多いのは済生会病院です。稲敷は広いので県外に行く方も多い。

委員

例えば東地区だとどこでしょうか。

担当課 東地区ですと、成田の松岸レディスクリニックとか、鹿嶋の葉山産婦人

科とかになります。 委員

土浦のあたりはどうですか。

担当課 阿見医大になります。荒川沖だと、まつばらウィメンズクリニックにな

ります。牛久市ではつくばセントラル病院になります。 委員

若いご夫婦が病院のあるところに行ってしまうのか、もしくは、病院が なくても皆さんのサポートで稲敷に住もうかとなってくるか、その辺だと 思います。

委員 保健センターも、市役所の隣の林を買ってもらう。そうすると駐車場は

いらないわけでしょう。やはり予防接種などは、庁舎だと不特定多数の方 がたくさん来るところなので好ましくないので別棟だと思います。健康増 進課も中に入れたらいいだろうという話もありました。県南あたりだと、 保健センターと健康増進課は一緒のところでやっているところも結構あ る。健康増進課も中に入っていて、隣で健診業務もできるでしょうし、両 方兼務しても管理職の人が管理していくことはできるでしょう。そういう こともあるので、ぜひよろしくお願いいたします。

担当課 いろいろと困った相談を抱えた方が多くなって、そうするとうちだけで

は完結しない相談事項が多いです。子ども家庭課や社会福祉課、教育委員 会と、いろいろな部署と連携をとりながらやっていっていますが、そうす るとうちの職員がこちらへ来て相談ということになってしまっています。

委員 保健センターは乳幼児ばかりではないですからね。高齢者もすべて健診

業務なども含めるわけですよね。

担当課 連携がスムーズになるにはどうしたらいいだろうかということで、今考

えています。 委員

庁舎を建てる時にどうして狭いのを建ててしまったのかわからない。

担当課 今までだと庁舎があります、別棟に保健センターがありますということ

で、健康増進課はそちらにいるのが普通なのですが、最近建てている庁舎 はやはり健康増進課は庁舎の中に入っていて、健診業務の時には保健セン ターに行くような形です。

委員 街中の複合施設の中に入れるとか、それは利便性があるからいいとは思

います。

2.乳幼児健康支援事業 (担当課:健康増進課)

担当課 乳幼児健康支援事業について説明させていただきます。この事業は育児

(8)

実施しております。まず出産後ですが、保健師と助産師は、生後 1 ヶ月頃 に赤ちゃん訪問を実施しています。平成 28 年度の訪問実績は 233 名。 100%の訪問率となっています。子育て相談や産後うつを早期に発見するた めのアンケートを実施し、その結果によっては、精神保健福祉士や家庭児 童相談員と連携し対応できるようにしています。また妊娠出産と医療機関 と連携し、早期の訪問が必要なケースについては医療機関からご連絡をい ただいて早期の訪問ができるように対応しております。赤ちゃん訪問が終 わったあとは、3、4 ヶ月健診になりますが、そちらは保健センターで実 施しております。その間、3、4 か月健診の間までに心配なことがあれば 随時、保健センターで相談を実施しています。3、4 ヶ月健診では医師に よる発育の確認、保健師による育児相談、栄養士による離乳食指導、子育 て支援センター職員による絵本を使っての読み聞かせ等を実施していま す。平成 28 年度の受診率は 100%となっております。3 ヶ月健診以降 1 歳 6 か月健診になるのですが、その間に乳児期に 6、7 ヶ月と 9、10 ヵ月の 健診の 2 回を医療機関で受診できる健診費用の助成をしております。1 歳 6 か月、2 歳、3 歳児健診では、医師、歯科医師の診察、保健師栄養士歯 科衛生士による相談指導、または臨床心理士による発達相談を実施してい ます。1 歳 6 ヶ月健診の受診率は 97.6% 、3 歳児健診は 97.9%になってい ます。未受診者に対しては電話フォロー等で健康の確認をしています。健 診のほか、離乳食や栄養、歯磨き等の育児教室を開催しております。ま た、言葉の心配や発達の心配がある就学前までのお子さんを対象に臨床心 理士による個別相談を実施し、年間相談のべ件数は 223 件となっていま す。以上、乳幼児健診支援事業について説明をさせていただきました。続 いて、ご質問がありました件について説明させていただきます。

担当課 先行質問ありがとうございました。その件につきましてご説明させてい

ただきます。まず赤ちゃん訪問の方法、様子、育児の連携についてです が、先ほど説明がありました通り、赤ちゃん訪問は、保健師または助産師 が 1 ヵ月半ごろ実施しております。まずは電話で訪問の約束を取った際、 困っていることがないかなどと伺って準備をして訪問しております。

訪問に行きましたら、まず赤ちゃんの体重測定をさせていただいて、授 乳の様子、育児の様子、身体的な確認などをします。それから、母親に対 して産後うつの早期発見のアンケートを実施して子育ての相談にのらせて いただいております。それから、自宅に伺うので、実際に家庭の様子を見 て、必要であれば詳しく、家族構成やサポートの話を伺いながら、総合的 にどのような支援が必要かどうか検討し、支援させていただいておりま す。実際、心配事で多いのは、母乳が足りないのかも、体重がちゃんと増 えているか、という目に見えるような心配事ですが、実際体重を計ること で、安心される方が非常に多いです。また産後、母子手帳の交付の話でも ありましたが、精神的なフォローということで、精神的に不安定な方や 1 人で悩んでいる方も非常に多いので、アンケートの結果をもとに、訪問し た保健師や助産師がその話を傾聴させていただいて、それにより育児に自 信がついて安心される方も多いです。

(9)

委員

ありがとうございました。

委員

最初 3 ヶ月、その次が 1 歳 6 か月ですか。

担当課 その間に 6、7 ヶ月と 9、10 ヶ月ということで、医療機関で受けること

ができます。 委員

毎月ですか。

担当課

月齢に応じてです。

委員

そうすると対象者は 10 名から 20 名ぐらいですか。

担当課

だいたい 20 名前後です。

委員

その時はアンケートをやっているのでしょうか。

担当課

その時には、国の方で決まっているアンケートをいたします。

委員

それはどのぐらいのボリュームがありますか。

担当課

A4 用紙裏表くらい、そんなに多くはない。

委員 後で見せていただければと思います。独自のものを作ったほうがいい。

アンケートは 10 人 20 人だったら機械処理の必要もないとは思いますが、 トータルでいうと 200 人位になるので、アンケートらしい数値になりま す。割と簡単に機械処理できる時代です。アンケートはどこまで正直に書 いてくれるかの問題があるが、どうしても口で言えないことを文字で知ら せてくれる方もいるので、やはり必要ですね。

毎月やっているということは、同月の子ども達と一緒になる。あの繋が りでママ友になるのは結構ありますよね。市町村によってはその人たちに お茶会をさせて、子どもをその間見てあげて、雑談させる。そうするとそ ちらに相談できないことも、ママ友の間で話すのが今風らしいと聞いてい ます。社交性のある人はほっといてもどんどんやりますが、意識的にそう いうサークルを作ると、社交性がない人もグループの中で情報のやりとり ができるようになる。お母さん方は何となく自分だけで悩んでいることが 多いらしいです。なかなかしゃべれないとか、歩くのが遅いとか、そうい うことが、情報だけが来て、頭の中で悩んでいる人がいる。それを、うち の前の子は歩かなかったよとか聞いただけでも安心する。そういうことも あり、お母さん達の間で情報を共有しているようなところも結構あるよう です。良いのか悪いのかと思いつつ、今の時代には合っているのかなとい う思いもあります。パーセンテージを聞くと、90%超えているし、来なか った方もフォローしているから、それで大体いいのかなと思いますが、そ こで何を掴むかが最大の仕事なので。頑張ってやってください。お願いし ます。

委員 子育て支援センターあいアイで健診ごとにサークルを作っているという

のがありますよね。

委員 質問があります。3、4 ヶ月の健診の時に絵本の読み聞かせがあります

よね。この絵本の読み聞かせはお母さんに聞かせるのでしょうか。3、4 ヶ月だとお子さん達は分からないですよね。

担当課 お子さんを膝に抱っこして子どもに見せるように読みます。あいアイの

(10)

委員 今、結構やっていますよ。本を配ったりしているとこともありますよ ね。

委員

4 ヶ月でも分かりますか。

担当課 内容が完全に理解できなくても、動きの変化や声の抑揚、色がはっきり

としていると、子どもが見てくれます。 委員

ある意味、お母さん達への指導の部分もあるのでしょうか。

担当課 実際にお子さんたちに見せながら、保育士さんにやっていただけるの

で、それをお母さんたちが見てこんな風にやればいいんだというような勉 強の場にもなっています。

委員 妊娠中から子どもに話しかける胎教、そういうのは指導に入っています

か。

担当課 母子手帳を配る時に、それぞれに、お声かけてあげてね、とかいう話は

していますが、特に教室とかではやっていません。

委員 ベビーセラピストとか、子どもにマッサージをする、そういうのをやっ

ているところがありますか。 担当課

子育て支援センターで実施しております。

委員

ベビーマッサージは、ママに教えるのもあるのですか。

委員

実際、ママが赤ちゃんにやるのではないでしょうか。

委員 子育て支援センター関係でいうと、保健センターは健診など健康面でい

っぱいになってしまう。あいアイで、親業とまではいかないけれど育児み たいな講話がたまにあります。お母さん達は必死で聞いています。

育児の本やスマホで情報があると思いますが、生きた話はインパクトが あると思いました。不安でないお母さんはいないと思います。何人産んで も一人ひとり赤ちゃんも違うので大変だと思います。

委員

ありがとうございました。

3.医療費助成事業(市単独補助分) (担当課:保険年金課)

事務局

保険年金課の課長の方から職員紹介をお願いいたします。

担当課 保険金年金課課長ですよろしくお願いいたします。説明員のご紹介をい

たします。課長補佐になります。 担当課

よろしくお願いいたします。

担当課 それでは、医療費助成制度についてご説明いたします。医療福祉制度と

しまして、茨城県の補助事業が主になっております。医療費と手数料の 2 分の 1 が県からの補助を受けております。

制度の内容ですが、市民の健康の保持、生活の安定のために県と市で行 っている事業です。妊産婦、小児、一人親家庭、重度心身障害者が対象と なっております。県の事業におきましては、所得の制限がありまして、市 単独で行っているものは、県の対象から外れてしまう小児の分と高校生ま で延長して助成しています。

(11)

生の入院分までを助成しております。市単独事業ではその県の事業で対象 外になります中学生の外来部分、後は所得制限から外れた方を助成してお ります。対象者の妊産婦は 120 名助成しております。そのうち所得制限に より市単独で助成しているのが、妊産婦は 8 月末現在お一人のみとなって おります。

小児については 3,924 名、中学生の外来のみで助成しているものが 820 名。所得オーバーで市単独で助成している者が 109 名おります。それ以外 に、高校 1 年生から高校 3 年生の 3 月 31 日までの方を対象に平成 27 年 4 月から市独自で助成しております。

その他、ひとり親家庭と重度身心障害者は、県と同じく助成をしており ますので、今回の評価の対象は、妊産婦と小児と高校生です。制度の内容 ですが、自己負担金が県の制度と同じになっておりまして、外来の場合は 1 日 600 円、月 2 回 1,200 円を限度としております。入院された場合は 1 日 300 円、月 3,000 円までが限度になっており、それを超えた場合は自己 負担が発生しなくなっております。薬局のお薬代については自己負担があ りません。

障害者については自己負担がなくなっております。裏面をご覧くださ い。県内の実施状況です。小児は基本中学生の入院までが県制度で該当し ておりますが、それ以外の茨城県内の状況をお話しいたします。稲敷市は 高校生まで助成しています。同じく高校生まで助成をしている市町村は 15 市町村あります。中学生の外来のみを助成している市町村は 27 市町 村。20 歳まで延長している市町村も 2 市町村あります。所得制限につき ましては、36 市町村が撤廃しております。稲敷市も同じく所得制限を撤 廃しております。その他に 600 円の自己負担を助成している町村が 20 町 村あります。これは中学生までではなく、未就学児や 1 歳、0 歳児のみと かいうところも含まれますが、全部で 20 市町村が 600 円とか 300 円の自 己負担分を助成しているところがございます。妊産婦につきましては、県 の制度が妊娠関連の疾病のみとなっておりますが、稲敷市は対象疾病を拡 大しております。同じような助成をしているところが県内で 23 市町村ご ざいます。所得制限は 17 市町村で撤廃しておりまして、自己負担の助成 をしているところも 11 市町村ございます。以上簡単ですが説明終わりま す。よろしくお願いいたします。

委員 そういう意味では大体平均的なのでしょうか。平均よりは上を行ってい

るのですか。

担当課 県内と比べてですか。ほぼ県内と比べては平均的な助成だと思います。

所得制限と自己負担ですが、所得制限を撤廃しているところは自己負担を とるところが多いです。このところの流れとしまして、前は自己負担の 600 円を助成しているところが多かったのですが、このところは所得制限 を撤廃して自己負担を徴収している市町村が増えてきています。高校生に つきましては、当初 27 年度 4 月にスタートしたときには早い方でした が、だんだん周りの市町村も増えてきまして、現在は 15 市町村まで増え ている状況です。

委員

ひとり親の場合も、高校生まで同じですね。

担当課 そうです。18 歳未満の子どもがひとり親か高校生かどちらかで該当し

(12)

んはすべて該当している状況になっております。

委員

全国ベースではどうですか。

担当課 全国では、小児は全国どの市町村でも実施しているようです。ただ、

600 円の自己負担とかは市町村や県によって差がありますので、お隣の千 葉県などは自己負担の金額が違っており、自己負担がない都道府県もござ います。妊産婦はあまりやっているところがなく、全国でも茨城を含めま して 4、5 件というお話です。

委員 妊産婦のそれ以外の病気の対応というのは制限なく何の病気でもいいの

ですか。

担当課 母子手帳が出た月の 1 日までさかのぼるので、例えば今日母子手帳が持

てたとして、9 月から出産の翌月まで、その間にかかったものは眼科や歯 科などお産に関係ないものでも、通常医療費で 3 割負担のものが 600 円で かかれるように助成しております。ただ、あまり妊婦健診以外はかからな い方の方が妊娠中は多いようです。その他、もし帝王切開とかになった場 合は保険がきくので、お産の時、保険が適用になった場合にはこの金額に できます。

委員 県ベースで特に遅れていることもないですね。一時、競争的な雰囲気だ

ったこともあります。ある程度子ども達を安心して育てられる範囲でいい のかなと思います。制度に対する使い方の相談は特にありませんか。

担当課 お生まれになった時とか、妊産婦さんですと、最初に母子手帳が出た時

点で、制度の使い方については説明をしているので、制度の周知はできて いると思います。転入された方にも全て説明しています。

担当課 医療機関も県内統一の制度なので、茨城県の医療機関にかかったときに

は受給者証というのをお渡ししています。それを持ってこない方には、持 っていませんかという確認はしてくれると思います。後は県外でかかった 場合は別の制度になってしまうので、一旦払ってきてもらい、後からお返 しするようになっていますので、その説明を窓口でしております。

担当課 全国どこでも使えるわけではない。都道府県単位になっています。その

辺が県境でもあるので、領収書持ってきて後からということもあります。

委員 可能性ありますね。

医療機関は稲敷プラスアルファ分についても理解してくれていますか。 担当課

そうですね。

委員

受給者証を見せればそれで対処してくれるのですね。

担当課 そうです。現物払いといいまして、所得オーバーの方は独自の受給者証

をお渡しし、医療機関にも周知しておりますので、高校生と所得オーバー の子どもについては受給者証を見せていただければ、この金額になるよう に周知はできています。妊産婦については、お産の関連のみ受給者証を渡 してその場で助成が受けられますが、それ以外、皮膚科とか内科にかかっ た場合は領収証を持ってきての精算です。

委員

持ってこないといけませんか。窓口に。

担当課 窓口に持ってきていただいて、こちらで計算して振り込みでお返しする

形になります。

(13)

担当課 稲敷市は千葉県側の場所もありますのでどうしても多いですよね。特に

東地区あたりは千葉県にかかる方が多いので、どうしても東地区は領収書

払いが多いですね。

佐原、成田あたりにいかれる方が結構いらっしゃいます。産婦人科はや

はり千葉県が多いですよね。

委員

冨里徳洲会病院ができましたが、産婦人科はあるのでしょうか。

担当課

分かりません。

委員 龍ケ崎済生会病院は、当時の院長が産婦人科の先生だった。産婦人科は

当初から力を入れていたみたいで、結構お産をする人が多かったと聞いて

います。

委員 お産の時に保険が使えない。どうしても保険適用外だから、おいしいも

のを食べた方がいいということで、水戸ではおいしい病院が流行っていま

す。

担当課 そういう病院の領収書を持ってこられる方も多いです。個室でおいしい

料理が出てくるような病院が多いですよね。ただ助成できるのはあくまで

も 3 割部分なので、そういったお部屋代などは助成できなくて、出産時の

42 万円の補助になるので、それ以外の持ち出しが結構そういう病院だと

あると思います。

委員

千葉とか県外でもそういう制度ってあるわけじゃないですか。

担当課

千葉県では妊産婦はないですね。

委員 小児関係で掛かった時に、例えば佐原の病院に行った時は領収書を持っ

てきてお支払いしますという感じだと思いますが、そういうのができれば

いい。

担当課 県外でも使えるようになればいいですが、やはり病院の事務処理が。千

葉県は 200 円とか 300 円とか所得によって 0 とかいろいろあるらしいで

す。茨城は 600 円とるところとらないところ市町村によってバラバラなの

で、事務の関係なのだとは思います。

委員 やっている立場としては、もう 1 事業、何かをやりたいと言うのはあり

ますか。

担当課 高校生まで延長しましたが、大きくなると病気にかからないので、925

人対象者が 8 月末にいますが、おそらく毎月何かしらかかっているのは 3

分の 1 にもいかない位です。300 件ぐらいしか請求が来ない。1 人で何ヶ

所か、かかっている方もいらっしゃるし、あまり大きくなると関わる頻度

が減るのかというのは感じております。

委員

それに関連して。予防接種は対象ではありませんよね。

担当課 予防接種は健康増進課で助成しているものだけで、これは保険がきかな

いので対象外です。

委員 予防接種って高いですよね。インフルエンザにしても他のものにして

も、集団で集まる学校などに行っている対象者は受けてもらいたいが、そ

れは健康増進課なのでしょうか。

担当課 これは保険がきかないものなので、この制度には該当しなくなってしま

う。もし予防接種の拡大というお話だと健康増進課になると思います。

委員

(14)

担当課

多分インフルエンザは中学生位までは助成していると思います。

担当課 マル福制度はあくまでも保険証がつかえるものだけが該当になってくる

ものなので予防接種とか保険証を使えないものについては難しいです。

委員 ここでは高校生まで対応する形になっている。他の制度が義務教育や義

務教育以前と同じようなことが高校生まで対応できるかどうか。学校の授

業料とかは制度的に高校までになった。ここでいう制度上稲敷の子どもは

高校生までカバーできますといっているとすると、他のところも高校生ま

でカバーできるような考え方が全庁的に整備されているのかどうか。細か

い話だと、入館料だとか。ああいうのは小学生までしか対応できてないと

ころが多い。最近は中学生も対応になっているが、高校生が対応されてい

るところってまず少ない。年齢の 3 歳のギャップ、小学生と中学生のギャ

ップとか中学生と高校生のキャップとか、結構大きい。旅行行っても何を

しても金額的にギャップがある。民間の分はしょうがないとしても、公の

部分ではカバーを全体として考えないといけない。

制度的にここまでいったとすれば、そういう部分はやはり市として全体

を整理しないといけないと思っています。高校生まで医療費の助成結構進

んできたでしょう。その市町村で高校生まで市の施設などを無料にしてい

るところは皆無ですね。中学生までは無料にしているところは結構増え

た。例えば、中学生になると定期代金が大きく変わりますよね。あの辺も

何か制度的に助成をするとかカバーしなくてはならなければならない。市

が子どもに優しいとか子育てに適しているというとすれば、全体が高校生

までいくように考えないといけない。

委員 まさに稲敷が目指すところですね。中学生までというのは義務教育、高

校生は違うという、そういう流れで今まできているのだろう。医療費は高

額になる人もいるだろうからというところでやっているのだろう。確かに

そういった部分で、住みたくなっちゃう稲敷のメインの中で、そういうの

を表に出していけばよいと思います。医療費ももちろん、定期代も子供料

金程度になるように補助をするとか、いろんなことをやるべきだ。

委員 基本的には社会制度全般を替えればいい。中学生になったら負担増えま

すよね。

委員

交通費は確実に上がります。

委員 いろんなことで料金が中学生になると変わってきますよね。特にそちら

の担当課としてプラスアルファはいいのかなというところですか。

担当課 そうですね。今のところあるとすれば自己負担の関係だと思いますが、

1,200 円なので、その辺りは現状維持でいいとは思ってはいます。別の方

向でいいのがあればどんどん進めていきたいと思います。

委員

他の市町村で、こういう中で特徴的な話でありますが。

担当課 この制度については、さほど変わったことをやっているところはあまり

ありません。中には入院の食事代まで見ているところも若干はあります。

ただあまり助成とか自己負担を撤廃するということになると、医療費が膨

れ上がってしまう。その辺もあって県でも 600 円という金額を示している

という説明が担当者会議の時にありました。

委員 担当課が違うのかもしれないけど、不妊治療の助成は健康増進課です

か。

担当課 そうですね。同じ妊婦さんについても健診は健康増進課なので両方説明

(15)

下さいとお話します。健診は健康増進課の助成券で受けて、医療に係った

時はこれを使えますからねとお話をしますが、ちょっとわかりづらい部分

もあるとは思います。

委員

市民にとっては健康増進課だろうが何課だろうが関係ないですからね。

担当課 母子手帳は保健センターでやっていて、その辺は連携をとってやっては

います。

委員

その辺は難しいですね。

担当課 妊娠してからの医療費なので、不妊治療の医療費はこちらでは助成がで

きないので、健康増進課の助成の事業でやっていると思います。

委員 先ほどは健康増進課だったが、そこで、なんであなたたちが外にいるの

かという話が出た。そういう人たちが外でやらなくてはならないというこ

とは、来た人をワンストップで終わらせようと思うと、どちらにおいて

も、窓口業務はやってかないとカバーできない。

他の市町村でも 2 つの課の職名を持っている職員が増えている。特に、

プロジェクトなどはずっと仕事しているわけではないので週に何時間は他

の仕事をするというのが結構増えている。窓口をワンストップでやってい

るところは多い。何か、今の制度の不都合を解決するためにやっていただ

ければありがたいと思いますよね。何かありませんか。

委員 質問です。ひとり親家庭は医療福祉費制度に入っていますよね。いつ頃

から始まりましたか。

担当課 母子家庭については県の制度が始まっているのが昭和 52 年。父子家庭

は平成 10 年から。

委員 やっぱりひとり親家庭は経済的に大変ということでしょうか。生活保護

の対象者とは違うのですよね。

担当課 生活保護者は健康保険がないので保健生活保護費で医療費を全部持って

います。生活保護で 10 割全部負担してくれますので。

担当課 ひとり親家庭については子どもだけじゃなくて母親父親も助成している

ので、一般の家庭はお子さんだけです。

委員 そうなると私のイメージでは、貧困とかそういう所得制限なしに引っか

かりましたが、関係ないわけですね。

担当課 母子父子家庭は所得制限があるので、父親母親については所得の高い方

は該当してない方いらっしゃいます。お子さんは所得制限を撤廃している

ので、県の事業では母子家庭父子家庭のお子さんでも、所得は扶養がいな

い場合で 3 百 1 万 6 千円ぐらいの所得制限です。そうしますと少しお勤め

しているお父様お母様は超えてしまう場合があります。お子様はこの制度

に該当しなくても高校生とか小児で該当することができるので、お父様お

母様は所得制限ある方は何人かいらっしゃいます。

委員

(16)

5.評価結果の取りまとめ

委員長 《妊産婦支援事業》

それでは妊産婦の支援事業は 3 対 2 で概ね適正が多くなっています。み

んなワンストップとか、参加者を増やしてほしいとか、新しい取り組みを

取り入れて、という非常に肯定的なご意見が多いです。今の内容について

何がいけないという話はあまりないので、これは『概ね適正』でよろしい

でしょうか。概ね適正なところにここに書いてあるような中身、マタニテ

ィースクールの参加者を多くするとか、ワンストップをどうやって実現す

るのかとか、新しい取り組みをどんどん取り入れて、というようなことを

意見として加えていただくということでよろしくお願いします。

委員長 《乳幼児健康支援事業》

乳幼児健康診断について、これは『概ね適正』だと初めて全員の意見が

揃いました。これはとても良いことです。後はもっと力入れるべきだと

か、一人一人もっとフォローすべきだとか、次の子が欲しいと思ってくれ

るとよいですね、というようなこと。それで、もっと頑張ってと言う意味

を含めた文章をつけていただくということでよろしいですか。

委員長 《医療費助成事業》

何かここまで全体のアピールが足りないような気がします。ここまでフ

ォローしているということを、もう少し全体として話を表にもっていくこ

とが必要だと思います。ただ、そういうことを言っても、メディアが誰も

相手にしてくれない。それが県内初だったりすると、メディアは飛びつい

てくるから、トータルでこうだというのをもう一度言うべき。市が市民の

方にいろいろ言うのも大切だけど、メディアを通じると、市外の方が子ど

ものためにはそっちの方がいい環境なのかな、ということを考えてくれま

す。判断要素の中に入れてくれる。今はいろいろな情報で、住む場所を含

めて判断する時代です。昔は 3 世代というのが当たり前で、まだまだ稲敷

の中にも 3 世代というのは普通にあると思いますが、育てやすさにどう共

感を得るかということが大切になってくると思います。

委員 可能だったら、出産費用は市で 10 万出します、というくらいしたらい

い。

委員

人数からいったって金額的に 2000 万円かからない。

委員

大きいですよね、出産費用は。

委員

40 万以上かかりますよね。

委員

出産費用を負担している市町村はあるのですかね。

委員 出産費用を負担しているという市町村ありますよ。県内にあるかどうか

は分かりませんが。

事務局 42 万円までは、出産育児一時金として支給しています。その他に、出

産の報奨金のような形で、第 2 子、第 3 子の出産時に支給している自治体

はあると思います。

委員長 それでは、この事業については、『概ね適性』ということで。十分とい

う評価もありますが、この内容で頑張ってください、という中身を付け加

えて、それで概ね適正ということでよろしいですか。お疲れ様でした。あ

りがとうございました。

参照

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